以前、ThetaVを使って現場踏査の様子を撮影してYouTubeにアップロードしたのですが、
どうにもアップロード時の自動補正を解消するのが大変なのと、画質を維持するために動画が重く
なってしまう事から、全方位の情報を共有する時は動画より写真の方が良いんじゃないかなと、原点回帰してきました。
もう、リサイズという次元でなくて、動画そのものが変わってしまってる感じです。
写真で共有する場合、そもそも変種の手間がほぼそっくり省けます。
Thetaのページから埋め込みコードが取得できるので、守秘性が許せる範囲で活用はできそうです。この写真だと iphoneで撮影する写真と重さ的には大差ありません。
ただ、遠近感のある被写体だと、どうしてもボヤける箇所が出てきます。
林況の印象は把握できますが、細部(特に樹種や着葉の状況等)細かい情報をきれいに収める事はできません。結局、補足的に通常の写真も併用する事で細部の情報を補強しるしかないわけですが、やはり周辺の雰囲気をつかむ上では大変有望なメディアであるには違いないですね。
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