top of page
執筆者の写真nishida

筋トレより森トレ


いつもとは異なる新しい環境でトレーニングしてみたい……。と思ったことは無いですか?

または、トレーニングそのものが苦痛になってきたとか。

体にストレスをかけて筋肥大するのが筋トレの目的ですが。

トレーニングは癒されながら行われる。

それが森トレです。



山林の中を徘徊してますと、時折野生のシカやイノシシにバッタリと遭遇します。こちらとして「お、見てやろう」ってなるのですが、先方は驚いて走って逃げてゆきます。面白いのは、そこが崖であっても物凄い速度で駆け上がってゆくので、一体どんな感覚なんだろうと思ったりするわけです。

なぜ、そんなことができるのかというと。もちろん生物として異なるから……という理由もあるでしょうけど。そもそも筋トレしてそうなっているわけではなく、平素から斜面で生活している結果そういう動きができるようになってるわけです。何が言いたいかと言いますと、もっと環境要因に軸を置いたトレーニングがあっても良いのではないか?という事です。


いま、「森トレ」というwebサイトを準備して言いますが。これは環境を準備する森側とトレーニングをする人々をマッチングするサービスです。

近々お披露目できると思います。


また、森や不整地での動きを意識したトレーニングもご提案しています。

オンラインでのトレーニングも良いのですが。

環境でフィットするトレーニングが森トレなわけです。





 これは私たちが管理させていただいている嵐山の山林なのですが。

写真では伝わりにくいのですが、結構起伏に富んでいるほか、枝や木々の生え方など色々ノイジーな訳です。このノイジーさが良いのですが、この森林でも一定の手を入れないとちょっと立ち入るのが難しいのです。

 例えば下のの写真ですが。場所は少し異なりますが、今感じで灌木が密集しています。また、下手をすると野生動物の住処だったりするので、そういう場所では何が危ないかってダニのような毒虫に刺される事もありますし、ヒルに吸血されて血まみれになる事もあります。

また灌木や枝でケガをしたり、足元がよく見えずして折角の一日が台無しになる事も十分予想されます。結果、「疲れた…」だけになっておしまいなわけです。



そうならないように、環境は一定トレーニング用に整えなければならないわけですが。

それを情報面、環境面から森トレでサポートしてゆく予定です。

閲覧数:107回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page