ノコギリについて

最終更新: 11月6日

皆さん、ノコギリの使い方はご存知ですか? というと「何を馬鹿なことを」という返事が返って来そうです。

多種多様なノコギリがある中で私も使ったことのないタイプも多々あり、一口に言えるものではないのですが基本的には脇を閉めて体で挽くようなイメージじゃないかと思います(一見すると腕で挽いているように見える)。また「挽いて切る」と書いたのですが、これは「引いて切る」ものであり、引くからには相手がこちらへ動かないように押さえつけなければなりません。こちらの挽く力よりも相手方に重量があれば何ら問題は無いのですが、引けば動く木の先端部や細い灌木などは基部で切るか、手や鋸そのもので押さえながら引き切る事が必要になってきます。


今回は引く動作ではなく、叩き切るノコギリの使い方について少しばかり検証してみたいと思います。



先ずは動画をご覧ください。

切っているのは竹の早生え(サバエ)なのですが(※早生えとは親竹が生える前に生える笹のような丈の竹) もちろん、左手で竹を掴んで切る事もできるのですが、動画のように叩き切った方が早いわけです。この切り方だとちょっとした枝なら叩き切れるので鉈のように使えて便利です。



切るという行為では鉈や鎌を使えばよりスマートに伐れるイメージですが、鉈では灌木を切るには適してますが、こうした地際の硬くて撓るものを切るにはあまり適しているとは言えません。

もちろん剃刀のように研いだ鉈なら触れるだけで切れるのですが、逆に鉈としては大変扱いの難しい繊細な鉈といえます。 また鎌ならこうした物を簡単に切ることができますが、今度は丸太はおろか灌木でさえ切る事が難しいわけです。

この切り方を踏襲したノコギリなしなやかな対象も切る事ができるし、少々の丸太でも切る事ができます。鉈や鎌を一緒に持ち歩かずとも良いわけです。


切れる仕組みとしては、V字に開いたナゲシの中で切れるのだと思うのですが、工夫できる点としてはナゲシの大きさ、あとカーブソーのように先が湾曲しているノコギリの方がより切りやすいかもしれません。切るコツはしの字に曲がった持ちて小指薬指で動かしながら切るので、持ち手にも更なる工夫ができると思います。

このように叩き切るためのノコギリというのは有史以来無かったのではないかと壮大に考えてしまうわけですが、いずれにしても新しい道具のアイデアとしては申し分ないかと思います。


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